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電視観望

天体望遠鏡 2インチ延長筒 スリーブ tube

天体望遠鏡 2インチ延長筒 スリーブ tube

天体望遠鏡の目側(目口)の話
接眼レンズ(アイピース)の(最近の)大きさは2種類あります。
31.7mmサイズのアメリカンサイズと、より大きい2インチサイズ(50.8mm)です。

2インチ延長スリーブは、延長筒、Tubeともいいます。購入したばかりの望遠鏡 例えば、タカハシ FC-100DZは 31.7mmアメリカンサイズの接眼レンズはそのまま使えますが、2インチ接眼レンズの場合は、延長筒(小)が必要となっています。(※タカハシ FC-100DZ システムチャート参照)今回、下記延長筒の35mmと80mmを購入し使いましたが、両方とも使用できました。使用した2インチ接眼レンズは「賞月観星」のXWAシリーズ 3.5mm 5mm 9mm 13mm 20mm です。

おすすめ 2インチ延長筒(スリーブ、tube)

2インチアイピースを「セルフセンタリング」で回転して締め付けるタイプなので、光軸が中心に来やすくなります。更に落下防止のための固定ネジもついているので安心です。

セルフセンタリング式の場合は2インチアイピースの差込部に固定用のネジが直接当たらないのでネジの傷はできません。

「セルフセンタリング」式でない場合は

①アイピースの挿入部分にネジの先端が当たるので小さな傷がつきます。傷がつかないように弱くネジ止めすると「アイピース落下」のリスクが上がり危険です!(2インチアイピースは一般的に高価です)

②別な方法ではネジで板金を押して、板金がアイピースを抑えて止める方式もあります。いずれにせよ、①も②も横からアイピースを押して止めるのでセンターからわずかにずれる可能性が高まります。「セルフセンタリング」式でアイピースを固定してくれるので下記を使ってます。

AstroStreet セルフセンタリング 2インチ延長筒(スリーブ、tube)

参考)
・35mm
・50mm
・80mm